『はじめの一冊』
初めて英語でカバーレターをemailで書いて、CVとともに、アメリカの大学院の研究室に片っ端から送ったときに参考にした。返事が返ってきたのは、10のうち3つ。40送って1つしか返事が来ないこともあるそうなので、この本のサンプルの豊富さに助けられたと思う。
当然、相手によって内容はきちんとかえることは必須。肝心の中身は、自分で考えるしかないのだから。
英文カバーレターとCVは日本語のものと全く異なるので、その文体の骨組みをつかむのに、まずはこの本が入門として使える。
残念なのは、あまりにも内容がジェネラルで、個々の需要にあったところは、案外少ない。